「台湾旅/九份」 3月28日
【九份/3月20日】
海を望む山の斜面の街 “九份” は、かつて金鉱街として栄えたノスタルジックな場所。
電車で台北〜瑞芳、バスで瑞芳〜九份。 あいにくの雨。
ガイドブック等には「雨の九份もまた良し・・・。」と書かれていたりしますが、
正直なところ、雨はやっぱり悲しい。。。台北から電車に乗り“瑞芳”到着。
ホームの柱はタイルです。 あちこちで昔のままのタイルを見かけます。
九份へのバスの案内。すぐそこっぽいですが結構離れた場所にあり、2回訪ねました。
バスに乗ると、運転手さんより親切な中年女性がバス料金の払い方を教えてくれました。
降りるバス停のメモを運転手さんに見せておいたのですが、何も言ってくれず、
先ほどの女性が「降りなさいよ(多分)」と言ってくれました。親切に感謝です。
お土産屋さんが並ぶ道はアーケードになっているので、雨でもまずまず。
THE土産屋的な店が多く、たまーに素敵な雑貨屋があるくらい。
ここは観光地それも良しと。狭い道をバイクや車が人をかき分け通ります。
築150年の建物を改装した “九份茶房” 。 雑誌にも良く載っています。
説明(日本語)を聞いているうちに、良く分からなくなって適当に頼んだお茶。
新茶と言っていたような・・・もう少し発酵したお茶が飲みたかったのですが。
映画「悲情城市」が撮影されたといわれる店。でも両サイドとも「悲情城市」の看板。
ネットで調べると西側の店が本物とか、両方とも違うとか、いろいろあります。
大切なことは映画の中身だし、少なくともこの辺で撮影された事には間違いなく、
その空間にいられた事で満足しましょう。
と言いながら、晴れて時間があったらもう少し先まで足が延ばせて、
“悲情城市や恋恋風塵” の撮影風景が見られたと思うと残念です。
雨も止まないし、台北でも行きたいところがあるので帰路はタクシーです。
by hinageshi1128
| 2014-03-28 12:03
| 旅&お出かけ