「文楽」 9月29日
昨日は『文楽』に酔いました。場所は “菊川文化会館アエル” 自然を意識した素敵な
ホールでした。
ホールでした。
入り口で人形がお出迎え。案外大きいので舞台でも存在感があります。
ずっと観たいと思っていた文楽。昼の部の演目は『曾根崎心中』『義経千本桜』です。
ポスターに書かれたキャッチコピーは「世界に誇る大人の人形劇」です。
『曾根崎心中』は遊女の悲恋物で、人間が演じると生々しいのでしょうが、
人形なので、どこか愛らしいというか。。。でも思い切り感情移入させられます。
手の動きや首の振り方、着物の裾の引かれ具合、その動き一つ一つで人形に感情が宿って
いくのを感じました。
いくのを感じました。
『文楽』は、太夫(浄瑠璃)・三味線・人形遣いの三者が三位一体で創り上げる舞台ということです。
人形だけでなく、太夫と三味線の演奏にも感動しました。やはり、ライブは本物ですね。
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by hinageshi1128
| 2014-09-29 22:23
| 本・アート・音楽・映画・演劇