「和ハーブセミナー」 5月19日
5月8日に「和ハーブセミナー」がありました。「和ハーブ」とは「薬草」のことです。
少し前までは、身近な植物を薬にしたり、化粧水にしたりと活用してきました。
そんな “足元の植物を知って浜松の魅力を再発見” しようというセミナーです。
最初のお話は、kicoroの森で木こりをされている前田さん。浜松は66%が森だそう
です。その森の中には元気な森もあれば、手入れが行き届かなく元気をなくして
しまった森もあり、元気を取り戻してあげたいと話されました。
森全体を価値のあるものと捉え「年輪コースター」や「香茶」を作られています。
クロモジの木から作られた香茶は、ほのかに甘い香りがして、目を閉じると
森の中に居る気分になってきます。
次のお話は、和ハーブ協会理事長の古谷暢基さんです。和ハーブ協会は日本の薬草文化に
新しい視点と切り口で、古くて新しい日本の継承事業を行っているそうです。
和ハーブの聖地、伊吹山の話にワクワクしました。足を踏み入れてみたいです。
散歩に行けばヨモギがいっぱい茂っています。そう、自分の足元の薬草からと
思いつつなかなか実行できませんが、少しずつ活用していきたいです。
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by hinageshi1128
| 2016-05-19 21:58
| オーガニックライフ