「ビル・カニンガム&ニューヨーク」 7月26日
「ビル・カニンガム&ニューヨーク」を観にいきました。ニューヨークの
ストリートファッションを50年以上も撮り続けているフォトグラファーの映画です。
新聞紙っぽいチラシ。
観る前はもっと尖った映画だと思っていました。“ファッションどうだ ! ! ” って感じで・・・
実際は、人間味にあふれていて、カッコ良くて、真実。
業界の方々のコメントを読むと、うんうんとうなずいてしまいます。
栗原類君の
『「重要なのは感想じゃない、見たものを伝えることだ」はまさに名言です。』 に私も同感。
彼の仕事は記録して編集して伝えることなんですね。
映画には “ビルの名言” がいっぱい登場します。
映画館で映画を観ると、入り込めるところが好きです。
帰り道の街が、NYに見えてきたり・・・後で見たら意外とネオンが少ないですが。
後日、日曜美術館を見ていたら豊臣秀吉の陣羽織が出てきました。
NYファッションは奇抜と思いましたが、450年位前の日本にはこんなに
モダンで斬新、しかもかわいいファッションがあった事にビックリです。
by hinageshi1128
| 2013-07-26 11:36
| 本・アート・音楽・映画・演劇