「台湾旅/番外」 3月29日
【看板の事】
想像どおりの看板群です。大通りに面したビルですが、取り付けは命がけ?かな。
郊外に行くと野立ては見られますが、日本のように大型ホームセンターや家電店の壁面、
屋上看板はほとんど見られず、案外すっきりしています。
“三陽機車” はホンダオートバイの事らしいです。
古い建物が多いので、レトロ看板も多い。
映画のワンシーンのような懐かしさです。
看板に使われている書体は「楷書、行書、ゴシック」が多く、ローマ字はすごく少ない。
ゴシック体の形は日本と同じですが “しんにょう” の形がスマートでないような。
【漢字の事】
“小心” は用心のこと。花咲さんのブログで知りましたが、何回見ても小心者って?
“月台” はプラットホームや停車場のこと。まるで“Fly Me to the Moon”ですね。
ホームで待てば月に連れて行ってもらえそうな気分。素敵な名前です。
“博愛座” は優先席のこと。ちょっと恥ずかしいけど儒教の教えを感じます。
“計程車” はタクシーのこと。
“髪型設計” は美容院のこと。覗くと美容師さんに設計をされていました。
“行李” は荷物のこと。日本では、行李と言えば柳行李を思い浮かべます。
“全家” はコンビニのこと? ファミマだけこの表記です。台湾はコンビニが多い。
【カラーの事】
いろいろな物がカラフルですが、観光バスは特にカラフル。
空港行きのバス。
中華カラーといえば “赤&黄”。 空港行きのバスの車内です。落ち着きません。
街の食堂。 食欲が増すかも。
消火関係は、どこでも共通ですね。
こちらも共通。男子トイレは青です。
女子トイレは赤です。
そして、女子を表す色はやはりピンクです。
日本と共通のものが多くて、すぐに分かったり、想像したり、思い違いをしたりと
いろいろ楽しめる台湾です。
by hinageshi1128
| 2014-03-29 11:03
| 旅&お出かけ